佐伯のごまだしうどんを食べてみました

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最近、「ごまだしうどん」というものを知りました。大分県佐伯市の郷土料理だそうで、魚のすり身とゴマを合わせた「ごまだし」をうどんに溶かして食べるんだとか。もともとは漁師飯だったそうですが、今では家庭でも親しまれているそうです。魚とゴマの組み合わせなんて絶対おいしいはず!と思い、さっそく取り寄せて食べてみました。

ごまだしの香ばしさがたまらない

まず、届いたごまだしのフタを開けると、ゴマの香ばしい香りとともに、魚の旨みがぎゅっと詰まった香りが広がります。使われている魚は、エソやアジ、タイなど、その時々で違うみたいですね。すり身になっているので、魚独特のクセはなく、とても食べやすそうな印象です。

作り方もシンプルで、茹でたうどんにお湯を注ぎ、ごまだしを溶かすだけ。手軽なのに、だしの風味がしっかり効いていて、一口食べると驚くほど奥深い味わいが広がります。ゴマのコクがまろやかで、魚の旨みと絶妙にマッチしていました。

アレンジしてもおいしい

シンプルなごまだしうどんもおいしかったですが、ちょっとアレンジしてみたくなり、ネギや柚子胡椒を加えてみました。ネギのシャキシャキ感がアクセントになり、柚子胡椒のピリッとした辛さがだしの味を引き立てて、また違った美味しさに。

さらに、うどん以外にも応用できるのか気になり、ご飯にかけてお茶漬け風にしてみたところ、これも絶品でした。熱々のお湯を注ぐと、ごまだしの香りが一層際立ち、さらっと食べられて最高です。

ふるさと納税で本場のごまだしを楽しむ

佐伯の郷土料理「ごまだしうどん」を自宅で手軽に楽しむ方法として、ふるさと納税の返礼品を利用するのもおすすめです。

例えば、楽天市場では「ごまだし 鯛みそ セット (合計550g)」が提供されており、新鮮な魚を使ったごまだしと鯛味噌を味わうことができます。

また、「さとふる」では「名物 佐伯ごまだし (計600g・120g×5本)」が掲載されており、チューブ入りで使いやすく、カルシウムも豊富に含まれています。

これらの返礼品を活用すれば、本場の味を自宅で手軽に再現できます。ぜひ、佐伯の伝統的な味わいをご家庭で楽しんでみてはいかがでしょうか。

ごまだしうどんは手軽で本格的な味

今回、初めて佐伯のごまだしうどんを食べてみましたが、簡単に作れるのに、まるで丁寧にとっただしを使ったような本格的な味わいに感動しました。しかも、ごまだし自体は常温保存できるので、忙しい日でもサッと食べられるのが嬉しいポイント。

また一つ、手軽で美味しい郷土料理に出会えて、大満足でした。次は違う種類のごまだしを試してみたり、他の料理にもアレンジしてみたりしようかなと思っています。