最近、部屋の中にグリーンがある暮らしに憧れて、ついに観葉植物デビューしました。でも、最初に悩んだのが「虫問題」。
観葉植物には虫がつくことがあると聞いて、ちょっとビビりながら選び始めたのですが、実際に育ててみて「虫が付きにくい植物って本当にある!」と実感しています。
今日は、そんな虫がつきにくい観葉植物とその理由、育て方のポイントなどを、私なりにまとめてみたいと思います。
虫がつきやすい植物と、つきにくい植物の違いって?
まず結論からいうと、**虫が寄ってくるかどうかは「湿度」「風通し」「植物の種類」**に大きく関係があります。
水をたっぷりあげすぎたり、風通しの悪い場所で育てていたりすると、コバエやカイガラムシがわいてしまうことも…。
でも逆に、葉がかたくて乾燥に強い植物は、虫がつきにくい傾向があるんです。
私が育てて「本当に虫が出なかった観葉植物」ベスト5
① サンスベリア(トラノオ)
まさに初心者の味方!乾燥に強く、葉も硬め。虫が付きにくく、お世話も超ラクです。週に1回水をあげるくらいでOK。
💡 ポイント:エアコンの近くなど、風通しの良い場所に置くと◎
② パキラ
ちょっと木っぽい見た目で、インテリア性も抜群。水やりは控えめで大丈夫なので、ジメジメしにくく、虫も寄り付きません。
💡 ポイント:鉢の受け皿に水をためないように注意!
③ ザミオクルカス(ザミオ)
見た目がゴツくてかっこいい。乾燥にめっぽう強くて、害虫にも強いとの評判。1か月に1〜2回の水やりでも元気です。
④ モンステラ
大きな葉っぱが人気のモンステラも、意外と虫が付きにくいです。直射日光を避けた室内の明るい場所で管理すれば元気に育ちます。
⑤ アグラオネマ
東南アジア原産で湿度には強いけれど、実は虫が付きにくい優秀な子。葉色も豊富なので、いろんなインテリアに合わせやすいです。
そもそも虫が出にくい環境をつくるには?
どんなに虫がつきにくい種類でも、環境が悪ければ虫は寄ってきます…。私の体験から、以下を心がければかなり予防できます!
- 水やりは控えめに(土が乾いてからでOK)
- 受け皿の水はこまめに捨てる
- 置き場所を風通しの良いところにする
- 土の表面に赤玉土やバークチップを敷く(虫除けに効果あり)
- 定期的に葉を拭く(ホコリや汚れが虫を呼ぶことも)
ネットで買える虫の付きにくい観葉植物
以下のショップで、虫がつきにくい種類を検索するのもおすすめです:
まとめ|虫が心配でも、安心して始められる植物はたくさんあります!
最初は「虫が出たらどうしよう…」と不安だったけれど、植物選びと育て方をちょっと工夫するだけで、意外と虫とは無縁のまま観葉植物ライフを楽しめています🌿
部屋に緑があるだけで、気持ちがゆったりしてくるから不思議ですね。