今年の夏、エアコンどうする?〜気候と人気モデルをゆるっとチェック〜

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2025年5月も半ばを過ぎ、なんだかもうすでに“夏”の足音が聞こえてきませんか?
ニュースでも「今年は例年より暑くなりそう」との予報があちこちで流れています。なんでも、**エルニーニョ現象が終息しつつあり、ラニーニャに向かうかも?**なんて話も…。つまり、猛暑の可能性大ということですね。

…というわけで、今日は**「今、流行のエアコン」**についてゆる〜くまとめてみたいと思います。
最新モデルのトレンドから、省エネ、AI搭載、空気清浄付き、さらには「賃貸でもOK」なスポットクーラーまで。これを読めば、今年のエアコン事情がふんわりわかります。


今年の気候:とにかく「暑い」前提で考えよう

まずはちょっと真面目に、今年の気候について。
気象庁によると、2025年の夏は全国的に「平年より気温が高くなる」傾向だそうです。特に7月後半〜8月にかけては35℃を超える猛暑日が続く可能性が高いとか。

個人的にも、ここ数年の“じと〜っ”とした暑さにはほとほとうんざり。エアコンがないと眠れない、という方も多いのではないでしょうか。私もその一人です(エアコンなし生活とか、もはや修行…)。
ということで、エアコン選びのポイントは以下の3つになってきます:

  1. 冷房性能が高いこと(できれば除湿も強め)
  2. 電気代がかかりすぎないこと(省エネ性能)
  3. 空気をキレイに保ってくれる機能があること(特に在宅勤務民には嬉しい)

【2025年版】今、流行しているエアコンまとめ

さて本題。今、家電量販店やネットショップで「売れてる」「話題」になっているエアコンをピックアップして紹介していきます。特に注目されているのは次のタイプです。


① ダイキン「うるさらX」:文句なしの最上位モデル

ダイキン うるさらX

「エアコンといえばダイキン」と言われるほど、圧倒的な信頼感を持つこのブランド。その中でも**『うるさらX』**シリーズは、まさに“全部入り”のプレミアム機種。

  • 加湿・除湿のバランスが◎
  • 独自の無給水加湿で冬も大活躍
  • 「AI快適自動運転」で人の位置・活動に合わせて自動調整

価格はちょっと高め(20万円前後〜)ですが、1台で冷房・暖房・加湿・除湿・空気清浄までこなす万能さは他に代えがたいです。

詳しくは公式サイトをご覧ください:
ダイキン うるさらX 製品情報


② 三菱電機「霧ヶ峰 Zシリーズ」:AI快適学習がすごい

三菱電機 霧ヶ峰 Zシリーズ

三菱の人気シリーズ『霧ヶ峰』の中でもZシリーズは「ムーブアイmirA.I.」という高性能センサーを搭載。
部屋の中の温度分布、人の位置、活動量、さらには過去の利用傾向まで学習して、ベストな運転をしてくれます。

私の知人が去年購入したんですが、「寝室の足元だけ冷やしてくれて感動した…」と言ってました。
“体にやさしい涼しさ”を求める人にはぴったりですね。

詳しくは公式サイトをご覧ください:
三菱電機 霧ヶ峰 Zシリーズ 製品情報


③ シャープ「プラズマクラスター搭載モデル」:空気清浄を重視する人に

コロナ禍以降、空気清浄機能付きエアコンのニーズはますます高まりました。シャープのプラズマクラスターはその代表格。

  • 菌やウイルス、カビを抑制
  • におい対策にも◎
  • 内部クリーン機能でカビの発生も抑える

「エアコンの風で咳が出る」という方には、この清浄機能がありがたいかもしれません。

詳しくは公式サイトをご覧ください:
シャープ エアコン 製品情報


トレンド①:省エネ性能の向上(ZEBに近づく家庭用エアコン)

最近のモデルは本当に電気代がかかりにくくなっています。特に省エネ性能は「APF(通年エネルギー消費効率)」という指標で見られることが多いですが、最新機種は昔のモデルの1.5倍以上の効率を誇ることも。
たとえば:

  • **パナソニック「エオリアXシリーズ」**は、AIによる電力管理が賢くて、省エネ性能が高い
  • **日立「白くまくん プレミアムモデル」**も、細やかな電力制御が光る

これから買い換えるなら、古いエアコンと比べて年間1〜2万円電気代が安くなるケースも多々ありますよ!


トレンド②:お掃除不要な「自動フィルター掃除機能」

毎年のように「エアコンの掃除しなきゃ…でも面倒…」という方に朗報。
最近の主流モデルにはフィルター自動掃除機能が標準搭載されていることが多くなりました。

ただし注意点もあります:

  • 自動掃除は「フィルターだけ」。内部の熱交換器の汚れは別
  • 掃除ユニット自体のホコリがたまることもある(定期的なチェック推奨)

でも、やっぱり「毎シーズンのフィルター掃除から解放される」のは大きなメリットですよね。


トレンド③:工事不要な「ポータブルクーラー」が静かな人気

エアコン取り付け不可な賃貸や、倉庫・ガレージで使いたい人に人気なのがスポットクーラー/ポータブルクーラーです。

  • 山善、アイリスオーヤマなどから多数発売中
  • 排熱ダクトはあるけど、取り外し簡単
  • 価格も3〜6万円程度とお手頃

ただし冷却力や音の大きさは据え置き型より劣るので、**「サブ冷房」「一時的な使用」**が前提の使い方が向いています。


比較表:主要モデルのスペック一覧

モデル名主な特徴冷房能力暖房能力省エネ性能 (APF)価格帯
ダイキン うるさらX無給水加湿、AI快適自動、換気機能2.2〜9.0kW2.5〜11.2kW最大6.9約20万円〜
三菱電機 霧ヶ峰 ZシリーズムーブアイmirA.I.、高温みまもり2.2〜9.0kW2.5〜11.2kW最大6.9約18万円〜
シャープ プラズマクラスター空気清浄、内部クリーン機能2.2〜8.0kW2.5〜10.0kW最大6.5約15万円〜

※価格は目安であり、販売店や時期により変動します。


まとめ:早めの対策が吉!6月中の購入がおすすめ

気づけば毎年、「暑くなってからじゃ遅い」という展開になるエアコン購入事情。
7月に入るとどの家電量販店でも設置工事が1〜2週間待ちになることが多いです。
さらに、人気機種は7月中旬に在庫切れ
になることも。
今年こそは、6月中に選んで、設置まで済ませておくのがベストです。
いまのうちに最新モデルを比較しながら、自分に合った1台を探しておきましょう〜。


おまけ:我が家のエアコン事情

ちなみに、我が家は昨年「三菱霧ヶ峰 Zシリーズ」を導入しました。
AIが勝手に人の動きを見て風向きを変えてくれるのが本当に賢くて、「あれ、今エアコン見てた?」と話しかけたくなるくらい。

寝る前の自動除湿もお気に入りで、寝苦しい夜もサラサラ快適に過ごせてます。


さいごに

ということで、今日は今年の気候を踏まえたエアコン選びについて、流行モデルを中心にゆるっと紹介してみました。

どんな機能が自分の生活に必要なのかを考えて、「この夏を快適に乗り切る相棒」を選んでくださいね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

著者プロフィール
この記事を書いた人
hanataba

気の向くままにゆるっと書いてます。
本とドラマと、ちょっとした人生の寄り道が好きな人間です。
気になった作品や俳優さんのこと、日常で感じたことをつづっています。
読んでくれたあなたが、少しでも心地よくなれますように。

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