最近おうち時間が増えてきたので、観葉植物を育てて癒しを取り入れようと思い立ちました。ところが、最初に土で育てていたときにちょっと困ったのが「虫問題」でした。
「なんだか小さな虫が飛んでる…?」 「土の表面に何か黒いものが動いてる…?」
はい、完全にビビってしまいました(笑)。
調べてみると、観葉植物に虫がつく原因のひとつは「土」だったんですね。特にコバエやアブラムシの発生源になりやすいのだとか。そこで見つけたのが「水耕栽培(ハイドロカルチャー)」という方法。
🌊 水耕栽培ってなに?
簡単に言うと、土の代わりに水や専用の粒状の石(ハイドロボールなど)を使って植物を育てる方法です。
この方法だと、
- 虫が寄り付きにくい
- 匂いもほとんどしない
- おしゃれなガラス容器でインテリアにもなる✨
というメリットだらけ!
🌱 実際に始めてみた感想
私は100均で買ったガラス容器に、ハイドロボールとポトスを植えてみました。必要なものは以下の通り:
- ハイドロボール
- 観葉植物(初心者にはポトス、アイビーがオススメ)
- ガラス容器
- 水(できれば浄水やミネラルウォーター)
ハイドロボールは、使用前に一度水で洗って乾かしてから使いました。見た目もすっきりしていて、何より虫が本当に来ません!これは本当に感動です。
💡 ワンポイント:液体肥料を忘れずに
土を使っていない分、栄養が不足しがちなので、水耕栽培用の液体肥料を月に1~2回足すのがコツです。それだけでぐんぐん成長してくれます!
🐛 土と虫の関係を改めて調査!
いろいろと調べてみたところ、観葉植物に虫がつく主な理由は以下の3つでした:
- 湿った土に卵が産みつけられる
- 肥料の匂いに虫が寄ってくる
- 枯れ葉を放置していると虫の温床に
水耕栽培ではこの3つがすべて解消されるため、虫対策としてはかなり有効な方法なんだそうです。